読

池田清彦：「新しい生物学の教科書」を読みはじめる。
タイトル買いしたものの、滅茶苦茶後悔＆反省。

単に既存の教科書を何冊か引き合いに出して内容にケチをつけているだけ、各章の最後にサマリみたいな物は載っているんだがそれを読む為に途中の
既存の教科書に対する（ほぼ上げ足取り的な）批判と筆者の主張する「構造主義生物学」の学説？を読まされるのが苦痛だ。
しかも進化論に対するほとんど言い掛かり的な矮小化はかなり不愉快。
こんな内容に、こんなタイトルをつけて売るなんて。。。